雨宮先生雨宮先生

多重債務の借金苦で夜逃げをしても、金融業者からは逃げられません。
ですから、借金問題を解決するためには自己破産することを考慮する必要があります。

多重債務の借金苦で夜逃げをするとどうなる?

多重債務借金で夜逃げした結果

多重債務の借金苦で夜逃げをしても、金融業者に見つかり借金の取り立てが続きます。

夜逃げを考える前に弁護士や司法書士に相談して、自分にあった債務整理を教えてもらう方が良いと思います。

夜逃げをしても金融業者に見つかるのは何故?

夜逃げをしても、金融業に見つかってしまうのは何故なのでしょうか?

それは、金融業者が役所に”借入書”を提示することで、住民登録の閲覧をできる権限を持っているためです。

住民票を移して引っ越しをしても住所がわかってしまい、取り立てに来るようになります。

雨宮先生雨宮先生

夜逃げをしても、引っ越し先でまた取り立てが始まってしまうため、引っ越し代が無駄になります。

住民登録をしなければ金融業者に見つからない?

引っ越し先で、「住民登録をしなければ金融業者に見つからないはず」と思っていませんか?
ですが、引っ越し先では国民保健・国民年金・子供の学校の転入手続きなどで、住民登録の必要が出てくるのです。

住民登録が必要になることは?

住民登録が必要になるもの

  • 子供の入学・転入の手続き
  • 国民年金・国民健康保険の加入手続き
  • 会社へ通勤費の申請を行うとき
  • 会社へ住宅補助の申請を行うとき
  • 各種免許書の更新のお知らせ(前の住所に届いてしまいます)

このような場合には、住民登録の必要が出てきます。戸籍の登録も必要になるので、通常は偽造も不可能ですし、本名を変えるわけにもいきません。
そのため、結局は住民登録をして金融業者に見つかってしまうことになるのです。

借金に時効があるが・・

借金には時効があります。個人間では10年、金融業者相手の借金だと5年間です。

【関連ページ】借金の時効は?

雨宮先生雨宮先生

目の前の現実から逃げても、問題は解決しません。夜逃げをして怯えながら暮らす日々よりも、自己破産を検討してみる方が良いと思います。

自己破産とは?

自己破産とは、借金の返済ができない状況の方がする債務整理のことです。裁判所に自己破産の申し立てを行うと、借金の取り立てが止まることや借金の免責がされる(借金がゼロになる)メリットがあります。

詳しくは「自己破産の目的と現状」や「自己破産をするメリットとデメリットは?」のページもご参考ください。

ただし、自己破産をすれば、すべてがの借金がゼロになるわけではありません。損害賠償金や税金は免責がされないので、しっかりと働いて生活を見直す必要があります。

今回のまとめ

多重債務を負って借金で苦しくなり、夜逃げをしても債権者に見つかる可能性が高いのです。ですから、夜逃げしても借金問題の解決にはなりません。

債務整理をすることで、今抱えている借金に向き合って解決できる可能性が生まれます。

雨宮先生雨宮先生

夜逃げ後の生活は幸せとはいえません。素性を隠しながら何年も逃げ続ける必要があります。
債務整理弁護士事務所は、最初の相談が無料になっているところも増えています。悩まれている場合は利用されてみることをお勧めします。