雨宮先生雨宮先生

弁護士や司法書士は、債務整理を進めるためのアドバイスや手続きの代行をしてくれる大切なパートナーです
信頼できる専門家を探して良い関係を作るよう礼儀ある接し方をしましょう。

債務整理は弁護士(司法書士)と二人三脚で進めていきます

債務整理で弁護士とパートナーに

債務整理は、債務者(あなた)と代理人(弁護士・司法書士)が協力して進めていく必要があります。

債務者が、書類を準備し節約をして専門家に支払う費用を頑張って確保しても、代理人が動いてくれないと債務整理が進みません。そして、代理人だけが一生懸命手続きや債権者との交渉を進めていても、債務者が書類を準備していなかったり、注意事項を守らない場合は債務整理が進みません。

ですから、債務整理をスムーズに進めるためには、お互いを信頼できるパートナーになる必要があり、接し方に注意しなければいけません。

パートナー(弁護士・司法書士)に一方的な要望を押し付けない!

依頼者は、「早く借金問題を解決したい、周囲の人間に知られたくない!」という焦る気持ちから、弁護士(司法書士)に対して「会社や家族には絶対にばれないように債務整理を進めて下さい」「自分の都合通りに進めてもらわないと困る!」といった態度で接してしまうこともあります。

ですが、弁護士・司法書士にも感情があるため「一方的なわがままを言う依頼者の仕事は避けたい」「依頼を受けると後でトラブルになりそうだな」と思われて依頼を断られてしまう可能性があります。

弁護士(司法書士)側にも、仕事を選ぶ権利があります。相談者の態度が悪い場合は、依頼を断られる可能性があります。
ですので、無料相談に行くときは依頼するかどうかは別としても、言葉使いに気を付けて、一方的な態度にならないようにされると良いと思います。

気持ちを伝えるには言葉を選びましょう

弁護士の選び方と接し方

弁護士と話すときは、自分を律して、相手を敬って礼儀正しい丁寧語で冷静になられた方が、良いコミュニケーションが取りやすくなります。

もしあなたが弁護士の立場で、友達や会社の上司のように相談者側から一方的な要求ばかりされていたら、話すこともアドバイスすることも嫌になってしまいますよね?

誰であれ、仕事を進めるときに”好感の持てる依頼者”と”一方的な要求を通そうとする依頼者”が居た場合、好感の持てる依頼者の仕事を優先したくなるものです。

ですから、あなたの気持ちや要望を伝えるときは「できれば、家族には知られたくありません」「早く借金問題を解決したいのですが、どのくらいの期間がかかるのですか?」と順序立てて冷静で礼儀正しく接することが大切です。

そうすると、お互いが気持ちよく債務整理を進められます。特に、債務整理の手続きは3カ月~1年と長くかかるため、代理人(弁護士・司法書士)との良い関係を作ることが大切になってきます。

雨宮先生雨宮先生

あなたが本気で借金を返済したいという態度を見せていれば、代理人(弁護士・司法書士)にも伝わり「早く借金から解放してあげたい」という気持ちになります。
ですから、きちんとした礼儀や約束を守る・無駄遣いをしないなどを心がけることが必要です。

弁護士・司法書士には嘘をつかない

弁護士の接し方嘘は付かない

弁護士や司法書士に嘘をついてしまうと、債務整理が進められなくなったり代理人を辞退されてしまうため、絶対にしないで下さい。

例えば、債権者・財産や収入を隠す・借金をした理由の嘘をつくなどです。
債務整理の途中で、嘘や隠していることが発覚すると自己破産の免責許可が認められない可能性が高いのです。そして、代理人からは信頼関係が持てないと判断をされ辞任されてしまいます。

弁護士(司法書士)の”委任契約書”の内容については、借金・債務整理問題を弁護士に依頼した後に必要なことのページもご参考ください。

雨宮先生雨宮先生

弁護士(司法書士)と委任契約をすると、契約書の内容に辞任に関する項目があります。しっかり契約書を読んで、約束を守って代理人に辞任されないようにしましょう。

闇金融の債務整理を引き受ける弁護士・司法書士は少ないって本当?

借金問題の相談に来られる方は、「どんな借金でも解決してくれるはず」と思って専門家に相談に行きますね。ですが実は、闇金融の債務整理は断られることがあるのです。

なぜなら、闇金融に関わる仕事をすると「迷惑電話やFAXを1日中送信される」「身に覚えのない出前が届く」などの嫌がらせをされる可能性が高いためです。闇金問題に強い弁護士(司法書士)でないと依頼を断ることが少なくありません。

ですから、専門家(弁護士・司法書士)が闇金融の債務整理の依頼を引受けてくれた場合は、辞任されないように気を付けましょう。辞任されてしまうと、次に依頼できる弁護士や司法書士が見つかる確率が低いためです。

自分が信頼できる弁護士(司法書士)選びをしましょう

自分が信頼できる債務借金整理弁護士司法書士選び
債務整理を進めるためには、信頼できる代理人に依頼したいですよね。実際に代理人と良い関係を築くためには自分がマナーを守る必要もありますが、弁護士(司法書士)側の姿勢をチェックすることも大切です。

なぜなら、実績があり信頼できるが難しい専門用語を使った説明をしたり、相談内容を10分も聞かないうちに弁護士(司法書士)費用の説明をして契約を急かしたりと、一方的な弁護士(司法書士)もいるためです。

良い弁護士や司法書士は「相手の立場になって物事を考えられる」人間性があります。ですから、弁護士(司法書士)に依頼する場合は以下のポイントをチェックしましょう。

こんな弁護士(司法書士)を選ぶと良い

  1. 借金問題の依頼相談実績が豊富
  2. 依頼者に分かり易く説明が出来る
  3. 根気よく質問に答えてくれる
  4. 依頼者が話しているのを遮らない

借金問題に強くて人柄の良い専門家に依頼することで、お互い良いパートナーとして債務整理を進めていけるのです。

雨宮先生雨宮先生

最初に相談した専門家に無理をして依頼する必要はありません。数人の弁護士(司法書士)に相談に行き、それぞれの債務整理への考え方・実績・費用設定・性格や話し方などを比較してから、依頼先を決めることも大切です。

今回のまとめ

債務整理をスムーズに進めるためには、良いパートナー(弁護士・司法書士)選びが大切です。

借金問題の実績が豊富・相手の立場になり説明ができる・聞き上手である・質問には根気よく答えてくれる専門家を探してみましょう。

お金を支払っているからといって、一方的な要望を通そうとしたり注意事項を守らないと依頼を断られたり、代理人になった後でも辞任される可能性があるため注意が必要です。

雨宮先生雨宮先生

弁護士や司法書士はお金が絡む仕事をしています。TVドラマで見るような正義心で活動している人はいなく、あくまで普通の一人の人間です。
人間同士が良い仕事を進める為には、お互いの礼儀と話を聞き合う姿勢が大事だと思います。