雨宮先生雨宮先生

過払い金返還請求には、メリットばかりの印象をお持ちではありませんか?ですが、実際に請求をした時に発生する5つのデメリットを理解してから、過払い金返還請求をするかを考慮をしましょう。

過払い金返還請求をする5つのデメリットとは?

過払い金返還請求のデメリット

1.返済途中の過払い金返還請求はブラックリストに載る可能性があること

過払い金返還分で完済出来ずに残債が残ると、個人信用情報機関のブラックリストに載ります。そして、クレジットカードの使用不可・新規作成・ローンが組めなくなります。

ブラックリストに載るとどんな状況になるのかは、ブラックリストに載るとどうなる?仕事は続けられるかを参考にして下さい。

過払い金分で借金を完済できる場合も、その手続き中は返済を延滞した状態とされてブラックリストに載ります。そして、手続き完了後もブラックリストが自動的に解除しないケースもあるので、個人信用機関に解除されたか確認の連絡も必ずしましょう。

2.過払い金返還請求をするとその借入先からは2度と借入れが出来ない

過払い金返還分で完済できても、請求した業者からはその後の借入れが拒否されることがあります。現在では、過払い金返還請求後も借入れを受け入れる業者と断る業者が存在します。

つまり、過払い金返還をするとその金融業者からは新しい借入が出来ない可能性があります。

3.借入先が倒産したら過払い金請求が出来ない

2008年の裁判判決をきっかけに、過払い金請求ブームが起こりました。その結果、大手の消費者金融以外は倒産した貸金業者もあります。大手とはいえ、現在営業中であってもいつ倒産するか分かりません。

ですから、過払い金返還請求の手続きをするタイミングで借入先が倒産していたり、経営状況が悪い場合は過払い金のを払う能力が無くなっているか、返還金額が少なくなるデメリットがあります。

つまり、過払い金返還請求をしても満足のいく返還金が手元に戻らない可能性があるのです。

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債務整理をメインに扱っている専門家なら、借入先と取引履歴を伝えるだけで”過払い金請求の返還が可能か”をすぐに調べてくれます。無料相談時に、請求したい会社名を伝えて正当な過払い金額の返還が可能か確認をしておきましょう。

4.過払い金返還請求には時効がある

過払い金の返還請求ができるのは、完済して10年以内と”時効”が定められています。その期間を過ぎると、長い間返済を続けていた場合でも返還請求ができません。

ですので、以前に完済した借金がある場合は、すぐに借金問題や債務整理を専門している弁護士の無料相談を受けてみることをお勧めします。

そして、過払い金が発生していないかを確認して、過払い金返還請求の手続きをするかの考慮をすると良いでしょう。

【関連ページ】過払い金が請求できる時効期間は?

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借金の完済から10年以上が経過していても、その後に同社と取引があるときは過払い金返還請求が可能な場合があります。その場合は、弁護士(司法書士)に相談をして下さい。

5.弁護士(司法書士)費用がかかる

過払い金返還請求は、自分でできる可能性もありますが債権者側が「弁護士を通して下さい」と直接の交渉を断られることもあるため、通常は弁護士(司法書士)に依頼します。
もし、過払い金返還金額が少額だった場合は、弁護士(司法書士)への費用の支払いで、実際にはマイナスになるデメリットもあるのです。

【関連ページ】過払い金返還請求は自分で出来ますか?

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最近では、借金問題を専門にしている弁護士(司法書士)事務所で事前に返還予想金額を教えてもらえるため、金額を確認してから依頼を考慮しましょう。

過払い金返還請求は良心的な専門家に依頼を

もし過払い金返還請求を考えているなら、ここまで説明してきたデメリットを無料相談時に教えてくれる専門家に依頼することがポイントです。

現在では、過払い金返還請求をメインに依頼者を募集している専門家もいますが、満足できる結果が必ず出る訳ではありません。

なぜなら、過払い金返還請求や任意整理は依頼料を安くして、多くの依頼者を抱えています。そして、1人の案件にかける時間は少なく、債権者との交渉も簡単に済ませるため依頼者が納得できる請求金額を勝ち取れない可能性も高いのです。

つまり、無料相談であっても丁寧に説明をしてくれる実績のある専門家への依頼が、過払い金返還請求で満足な結果を出すポイントです。

雨宮先生雨宮先生

実際に無料相談に行ってみて、雰囲気や対応を見てから依頼を考慮される方が良いと思います。

今回のまとめ

過払い金返還請求はメリットばかりではありません。

  1. ブラックリストに載る
  2. 請求先からは2度と借入れが出来ない
  3. 倒産されて請求が出来ない
  4. 完済してから10年以内と請求の時効がある
  5. 弁護士(司法書士)費用がかかる

といったデメリットがあります。デメリットを理解した上で過払い金返還請求を実行するか決めましょう。

過払い金については、借金問題専門の弁護士事務所であれば、無料相談を受け付けています。

雨宮先生雨宮先生

「過払い金返還請求をメインに依頼人を募集している」「大手事務所だから安心」だという理由で、依頼先を安易に決めない方が良いです。(大手は高いです)
無料相談に行き良心的な対応をしてくれる専門家への依頼をお勧めします。